~投資~

学研 長町みらい/川崎みらい教室

2020年09月11日 12:00

先日、教室LINEで持ち物の確認をお願いしたところ、次の教室の時に早速、

「先生、三角定規持ってきたよ!」

お忙しい中、おうちの方がきちんと読んで準備してくださったんなだぁと、お子さんを思う気持ちにじーんとしました。

たまにコンパスの学習に入るので用意してきてね!と言うと、「学校用があるから買ってもらえない」。

じゃあ、学校用でいいから持ってきてと言うと、「学校に置いておかないといけないから」。

道具はたくさん使って仲良くならないと、上手に使えるようになりません。

今は百円ショップでも売っていますから、自宅用があるといいと思います。


私も息子が三人いるので、なるべく兄弟間で使いまわしができるものは使いまわしたいと考えていました。

二男が裁縫セットを購入する時に、たまたまお会いした担任の先生にそのことを話したところ

「裁縫セットこそ、お子さん一人一人必要なものですよ」と言われ、ハッとしました。

大きなものは作らなくても、ボタンをつけたり、ほつれをまつったり、確かに一生必要なものです。

よくお子さんにかけるお金を「将来への投資」と言ったりしますが、投資と思うと見返りを期待しているような感じがします。

どちらかといえば、「将来への準備」

お子さんが将来きちんと生きていけるように準備をしているのですよね。


↑そして、私は未だに小学生の時に買ってもらった裁縫セットを使っています。昭和感たっぷり。





関連記事